大切な人を撮るソニーミラーレス一眼のおすすめレンズ

せっかく手に入れたミラーレス一眼で愛しい子供、家族、彼氏彼女を撮っているのにスマホで撮った写真と変わらなくてがっかりしている人はいないだろうか。

そんな悲しい結果があるとしたら、その理由はレンズの選び方が間違っているかもしれない。

カメライダーがおすすめするソニーの高い描写性能誇るフルサイズ対応単焦点レンズを使えばプロ顔負けの笑顔写真だって撮れてしまう。

今回紹介するのは「SONY SEL55F18Z Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」だ。カールツァイス製の明るい単焦点レンズはくっきりとしているけど味わいのある画をつくってくれる。

カメライダー
α7 IIIにはフルサイズ対応レンズが必要じゃ。このレンズは大きさ、質感、描写性能ともα7にベストマッチングだがや。一度使ってみてくれろー。
たけし
高価だけど口コミもいいね。リセールバリューもいいから思い切っちゃおうかなあ。

想い出を記憶に残すレンズそれは「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」

印象的な写真があるだけでその旅行だったりデートだったりがとてつもなく心に残ることってあるだろう?

そんな印象的な写真を撮れるフルサイズミラーレス一眼用のおすすめレンズが「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」だ。

α7に対応しているがAPS-Cミラーレスカメラの、α5000、α6000シリーズでも使える。

どんなに素晴らしいレンズなのかを紹介するぞ。

明るいレンズは画質がいいからまつげまでくっきり

レンズには絞りというものがついていて被写体が明るすぎるときには絞って使う。絞るとなにが起こるかというとボケの量が変わるのである。

最近ではミラーレス一眼を選ぶ理由にボケ写真を撮りたいというものがあるそうだが、明るさの調整と同時にボケの量をコントロールするのが絞りの役目だ。

明るいレンズは絞りを変える量が大きくとれるという利点がある。つまりはボケの量のコントロール幅が大きい。それは写真の表現の幅が広がるということだ。

表現の豊富さは、笑顔をより印象的に見せたり、人物を背景から浮き上がらせることができる。

ボディに付属でついてきたキットレンズは暗いレンズが多い。よってボケのコントロール幅が少ないためにぼかしたいのにぼけないなんてこともある。

カメライダー
ボケ写真を撮りたければ明るいレンズを選択すべし。
たけし
なかなかボケ写真が撮れなかったのは暗いキットレンズを使っていたからなのか。

明るいレンズは手ブレも防いで成功写真を増やす

明るいということはシャッター速度を速くすることができるということなのだ。F4よりもF2.8の方が明るく、F1.8はさらに明るい。

シャッタースピードを速くするとブレない写真が撮れる。すべてとは言わないが失敗写真が減るからそれだけで腕が上がったような気持ちになれるぞ。

「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」はF1.8というかなり明るいレンズだ。キャンドルライトの室内でのパーティなんかでも十分に使える。子供のお誕生日会、水族館、お宮参り、結婚式でも大活躍できるオールマイティなレンズだ。

カメライダー
ボディとセットで売っているキットレンズは暗いレンズが多いのだぎゃあ。手ブレ写真が多くて悲しい人はキットレンズのせいかもしれない。
たけし
せっかくのミラーレス一眼の性能が水の泡となっちゃうと悲しいな。腕のなさをレンズの性能でカバーだ。そうすればお父さんの株もアゲアゲだぞ。

高速なAFが決定的瞬間をものにする

明るくても安いレンズというものがある。もしくは高倍率ズームレンズなのに異様に安いとか。

レンズを安くするにはまず「暗くすること」だ。単純にレンズが小さくなるのでコストダウンになる。

もうひとつにはオートフォーカス用のモーターを安いものにするというのがある。フォーカス速度が早くて動作の精度が高いモーターは当然のことながら高価だ。

高価なレンズはこのAF用モーターにも差があるのだ。

SONY SEL55F18Z にはリニアモーターが使われている。リニアというだけあって静かで速い。

ちょこちょことせわしなく動きまわる子供の撮影や、たくさんの人でごった返しているパーティ会場ではこの高速なAFが絶対的に活躍する。α7 IIIはAFのセンサーが大幅に刷新されているから、こういったAF性能の高いレンズと組み合わせることによって最高のパフォーマンスを発揮する。

カメライダー
SEL55F18ZはAFにリニアモーターを使っているからピントがあうのが速くて正確だぞ。
たけし
オートフォーカスの性能なんていいボディ変えば同じかと思ってたよ。レンズとセットで考えなくちゃダメなのね。