α7IIIの充電ポート位置がとてつもなく悪いので考えた

α7 IIIの充電をやりやすくする

α7でバッテリー充電しようと思うと充電器が付属していないことに驚いてしまう。で、α7 IIIの充電ポートが変更になっていて、USB-Cでも充電可能になったのはとてもうれしいこと。

だが、付属のマイクロUSBケーブルで本体充電しようとするとボディのカバーがうまいこと回転しなくて充電中にボディを机の上に正立させることができないのだ。

なんか説明が難しいので画像を見て欲しいな。

下段にあるマイクロUSBで充電しようと思うと、ボディのカバーが下に開いてしまってカメラ本体をテーブルに置けなくなる。

下手にボディをテーブルにおいてしまうとカバーがちぎれてしまうのではないかと恐怖心がわいてくるのだ。

さて、どうしたものかと考えた。

充電ポートをマイクロUSBからUSB-Cに変える

α7IIIの充電方法

α7 IIIの充電ポートはマイクロUSBとUSB-Cの2系統ある。

ポートを確認すると、USB-Cポートが上の方にある。無印のα7はこの上段にマイクロUSBポートがあったのだが、α7 IIIは下段にマイクロUSBが移動してしまった。

まあ、それはいいのだが上段にUSB-Cポートを移動してメインのポートにしようとしたと思うのだが、付属のケーブルがマイクロUSBなのだ。ケーブルをUSB-Cケーブルにしてくれれば今回のような問題は発覚しなかったのにと思う。

α7IIIをUSB-Cで充電する

で、上段のUSB-Cポートにケーブルをさすと、快適に充電しながらカメラ本体をテーブルの上に正立させることができるのだ。

たけし
最初からこうしてくれろー。
カメライダー
付属のマイクロUSBケーブルをUSB-Cに対応させるために変換コネクタを用意したぎゃ。これがあるとケーブル一本でその他のマイクロUSB機器も接続できるのでしごく便利。

バッテリーを直接充電するためにバッテリーチャージャーを用意する

最近の機種はバッテリーの充電器が付属していないことが多い。リコーのGRもカメラ本体で充電するようにケーブルが付属していた。

α7IIIにいたってはケーブルにACアダプターまで用意されていたりして、それはいらんだろって感じ。

カメラ本体で充電できるのは便利なことも多い。

  • スマホの充電ケーブルがあれば充電できる。
  • 専用の充電器を持ち歩く必要がない。
  • モバイルバッテリでも充電できる。
カメライダー
撮影中でもモバイルバッテリーで充電できるのは頼もしい。
たけし
カメラの充電器って忘れること多いんだよなあ。本体だけで充電できるのは助かる。

ただ、大量に撮影するときはバッテリーを2個とか複数個使いたい場合もあるだろう。

そんなときのために、予備のバッテリーも用意しておこう。α7 IIIのバッテリーは従来型よりも容量を2倍にした新型バッテリーなので、2018年4月現在のところ互換バッテリーはない。

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まとめ:まずはUSB-C充電に切り替えよう

α7 IIIの本体充電はUSB-C経由にすることで、日々の充電やりにくいー(●`ε´●)キーッ!!ということはなくなるだろう。

特別にたくさんの撮影をする必要があるのなら、別売りのバッテリーを追加購入するのがよいと思う。本体充電してもポートが痛むとか、そんな心配はする必要なまずなかろう。カバーがちぎれる可能性は否めないがな。