小型軽量なEマウント用レンズを探してみた
カメラを持ち歩くために、大きくてカッコ悪いバッグばかりを選んではいないだろうか?オシャレで気に入ったバッグを持って歩きたい日だってあるものだ。男だってそう思うのだから、女性ならなおさらではないだろうか。
ミラーレスカメラはボディは比較的小さい。だが、ズームレンズや高画質と言われるレンズをつけてしまうと、一眼レフと大差ない大きさになってしまうこともある。せっかくの小型軽量のミラーレスカメラが台無しだ。
そこでパンケーキレンズというのを紹介しよう。その名の通りパンケーキのように平べったレンズのことをパンケーキレンズと呼ぶ。
すべてのレンズがパンケーキになればいいのにと思うが、薄く軽くするには、性能を犠牲にしなくてはならないことが多い。画質が極端に落ちてしまってはミラーレスを持つ意味もない。スマホカメラで十分だ。
ソニーのSEL20F28は軽量であり高画質の性能のバランスがよいことが評判のレンズだ。
このレンズを毎日つけて、普段使いのオシャレバッグに放り込もう。普段は見逃してしまうような、思いがけない景色に気づくようになるぞ。
ソニーSEL20F28の特徴
軽い
たったの69gしかない。
NEX-6と組み合わせればトータル345g + 69g = 414g。
α6000だって453g + 69g = 522g。
ペットボトル程度の重さで、決定的瞬間がものにできるのであれば持ち歩く価値だってある。
薄い
レンズの長さが20.4mmしかない。カメラボディが薄いソニーのミラーレスに装着しても60〜70mmほどなのだ。これならばカッコいい薄型のバッグにだって入りそうだ。
しかしどうでもいいことだが、カッコいいバッグってどうして薄いんだろうか。財布すら入らないようなブランドバッグだって存在する。
高解像度、高コントラストだ
35mm換算で広角30mmの画角は風景からテーブルフォト、旅先でのスナップ撮影に最適。
被写体に20cmまで寄れるからカフェでの料理撮影が得意だよ。クリアでコントラストが高いからボケをコントロールして被写体を浮き上がらせることだってできちゃう。
開放値がF2.8と明るいから薄暗いレストランでもストロボなしで撮影できる。お料理に限らず、向かいの席に座っているパートナーやお友達もキレイに撮れるのがこのレンズのメリットだ。
オシャレなバッグに入れるためのラッピングクロス
軽量化のために、柔らかい布でくるんでポンっとカバンに放り込みたい。お気に入りのタオルでもいいけれど、カメラにやさしい素材にゴムバンドまでセットされた便利グッズを紹介しよう。
柔らかい布生地は包んでいるだけで、カメラがキレイになってしまうよ。あらかじめタオルにゴムバンドがくっついているから紛失することもないし、くるりと巻いてパチンと止めるだけで簡単。
超便利。ケースに入れるよりもかさばらないから、薄いバッグに入れるのに重宝すること間違いない。
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まとめ
これがこのレンズを選ぶ一番の理由だ。
Eマウント最小2cm、最軽量69g。軽量薄型のソニーミラーレス一眼のメリットを最大限に引き出せる。
中心部の解像度は高く、ボケも素直にでる。換算30mmの画角は生活を切り取るのにも、旅の雰囲気を残しておくのにも最適な焦点距離だ。
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